コミュ力の高い人がやってること

①笑顔をつくる
②TPOに合わせた表情をつくる
③頷くことで話しやすくする
④肯定から話し始める
⑤マウントをとらない
⑥話しやすい質問を投げる

聴く姿勢に気を付ける

できれば目を見て。

心で考えてることって分かるもの。
たとえばコーチングセッションの時、時計を気にしてちらちら壁の時計を見るコーチがいた。口には出さないけど、「もうそろそろ時間だな。切り上げたいな」という気持ちが透けて見えます。そうすると、「あ、この人僕の話しなんて興味ないんだな」という気持ちになりました。

恥ずかしくて目を見れないんだな、目を逸らしたんだなとかは嫌な気分にはならないけど、時間を気にされるのはけっこう話すモチベーションが下がりってしまうので注意。

無理に聞こうとしてくていいの。

「聞こう聞こう」と相手に気持ちを寄せすぎるとバランスを崩してしまう。
相手に寄せすぎるとはたとえば、どんな話にも「共感してる感じを出そう」と何度も大きくうなずいてみせるとか、興味ない話を聞いている時、「この話をどうやって広げようか」と考えて、話し手の話したい方向を無視してしまうことがある。そういうのって相手に伝わる。
だから、大事なのは相手の話を聞くときは、あえて自分の心に耳を傾けてみてください。
耳に入ってこない話は、あなたにとって大事な話じゃないんです。
でも耳に入って来る話もあるはず。そういう時って、その自然と入って来た話に勝手に自分の気持ちが乗ります。その時心に思ったことを、口に出してみてください。あ、くれぐれも相手に対してしっかり愛をもって。「それは違うと思う」とか「それはちょっとおかしくない?」など相手の意見に対して批判的な意見の時は気を付けて。

興味のない話もばっさり切らないで聞く。
切っちゃう人いる。
自分は釣りやったことない。だから話聞くのめんどくさいから、話を全く違う方に持ってく人いる。
釣りに興味ないですっていう人もいる。

いい人間関係を築くことが出来ない。
聞いちゃう。興味がないからこそ聞いちゃう。
話は変えないで、どんどん聞いちゃう。

いかに相手に主役になってもらうか。
知らないことは、それだけ相手を主役にできる。
知らないをプレゼント。そうすると自然と相手を立てることになる。相手に心の矢印を向ける。

そこから、自分の興味ある方向に流していくのもあり!それが応用力。
自分のテリトリーにも話を持ち込めれば、自分の話もすることが出来る。

会話には「もの主役」「こと主役」「自分主役」「相手主役」

もの主役…
こと主役…

初対面には最適!でも2回目にあった時、話すことがない…。そうなってしまうのが「もの主役」と「こと主役」。

想像力を使ってみる。

たとえば相手のお仕事がシステムエンジニアだとしましょう。システムエンジニアとして働く相手の姿を想像してみます。
(客先に出向くお仕事でもないし、ラフな服装でお仕事してそうだな。)

できるだけ想像力を働かせましょう。その想像が合っていても間違っていてもどちらでも構いません。そして、想像したことをそのまま言葉にしてみるのです。(失礼なことは言わないように注意してくださいね!)

「スーツというより、もっとラフな服装でお仕事をされてるイメージです!」など。

質問形式でなくても構いません。自分が相手にどんなイメージを抱いたかを伝えてみてください。

すると、たとえ想像と違い、相手の会社ではフォーマルな格好で仕事をするのが基本だった場合でも、「いえいえ。うちの会社は厳しくて、フォーマルな格好じゃなくちゃいけないんですよ。客人に会うわけでもないから、もっと自由な格好をさせてほしいんですけどね」などと色々お話してくれるかもしれません。

そんなお話を聴いたら、今度はフォーマルな格好でパソコンに向かう相手を想像してみるのです。
(きっちりした会社で黙々と働いている。始業から終業までずーっとパソコンとにらめっこしている。目が疲れちゃいそう。)

「え!そうなんですか!意外です。ってきラフな格好なんだと思ってました!きっちりした会社さんなんですね。それにしても、ずーっとパソコンを見ていると、きっと目が疲れちゃいそうです」

なんて話を膨らましてみるのもいいでしょう。
とにかく相手の話を聴いたら、相手の姿を想像してみる。そしてその想像のまま(失礼のない内容)を口に出してみる。

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